【節約】手取り17万で毎月7万貯金している人間の生活費内訳、大公開してみた

手取り17万円の10万円生活費内訳

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こんにちは!猫吉です!

最近関東から地方(長野県)に移り、一人暮らしをしている20代会社員です。

ところでみなさんは、貯金、できていますか?

正直、一人暮らしで何も考えず生活していると、お金は出ていくばかり……
私も一人暮らしし始めた最初の月は、月収と支出がトントンで、「まずいな」と危機感を覚えました。

そんな私の手取りは月々17万円!!!
ちなみに、ボーナスは含まず、また残業代込みの値段ですが、ほぼ残業はしていません(月5時間未満)。

おそらくこの金額は、多くはないけど少なくもない。平均と言えるでしょう。
実際、20代会社員の平均年収は352万円らしいので、手取りだと約280万。

手取り17万×12か月=204万で、ボーナスもあると考えると……
私の年収は平均よりちょっと少なめ。まあ地方の中小企業だしね。

なお、このデータは2023年のもので、dodaさん調べ。結構いろんな情報が載っているので時間がある人はご覧あれ!https://doda.jp/guide/heikin/age

さて、そんな私は現在、17万円もらったうち、5万円をNISAで積み立て、2万を銀行口座に貯金、
残りの10万円を生活費として使うようにしています。

これを多いと取るか少ないと取るかは人によると思いますが、
自分は特に無理しているわけでもなく、快適に暮らしています。

といっても、先に述べた通り何も考えず生活していては、全く貯金なんてできません。

ということで今回は、この10万円が何に使われているのかを、すべて解説していきたいと思います!
10万円でどうやりくりしているのか、少しでも参考になれば幸いです!

1.家賃 4万円

まず一つ目は家賃。

私の家は築20年くらいの賃貸1K。
駅チカとかではないですがド田舎でもなく、住宅街にあるアパートに住んでいます。

お部屋は6畳、風呂トイレ別、2口コンロ、駐車場付き。
ということで、地方住みであることを差し引いても、割とコスパの良い家に住んでいると思います。

正直家賃は最強の固定費なので、生活費を削りたいとなったらまずここを削るべきです。
でも私はこれ以上自分のプライベートの大半を過ごす場所のクオリティをこれ以上下げることは難しいので、
現在の4万円のこの家に満足しています。

2.食費 1.7万円

続いて食費。

生きていくうえで食べることは必須ですが、皆さんは月々の食費はいくらかかっていますか?

食費は、本当に人によってバラバラなのが特徴です。
自炊などで切り詰めている人は1~2万円でおさまりますが、
外食などをする人は5万円、時に6、7万円とかかっているケースも多いです。

一般的に、食費は手取りの10~15%にすると良いと言われています。
手取り17万円の私の場合、1.7~2.6万ということになるので、理想の金額になっているわけです!

3.水道・光熱・通信費 1.3万円

次に水道光熱費関係です。

私の場合、水道が月々2500円、電気代が3500円、ガス代が5000円、スマホの通信費が2000円です。

個人的な意見ですが、ここはあまりケチれないというか、頑張っても効果が少ないことが多いです。

しいて言うなら、通信費を抑えるのは大事なポイントと言えるでしょう。
私の場合(よわよわ)ネット回線がアパートについているので0円というのが大きいのと、スマホの方は格安SIMを契約しています。

なお、長野県は冬めちゃめちゃ寒いというのもあり、電気代とガス代は少し高めだと思います。
特にガス代はプロパンガスというのもあり……辛いけど仕方ない部分が……ありますね……。

4.交通費・車関係 1万円

お次は交通費です。
と言っても私は地方在住なのでもっぱら車移動なので、車関係の経費になります。

具体的には、ガソリン3500円や駐車場代、高速道路代に加え、車税(年11000円)と自動車保険(42000円)、車検などの整備費を月々の支出に償却費としていれてだいたい1万円という概算です。

5.日用品 3000円

次に日用品ですが、こちらは毎月買うものがあるというわけではないのでその月によって使う金額はまちまちです。

例としては、洗剤やシャンプー類、ティッシュなど紙系、その他消耗品や生活用品が当てはまります。

6.交際費 1.7万円

続いて交際費です。

友人や家族に会ったり、人と関わる際に使ったお金が含まれます。
私は「自分で支出をコントロールできないお金」という解釈で定義しています。

例えば実家に帰るための交通費、友人へのプレゼント、飲み会の会費……すべて交際費でカウントしています。

私は交際費はあまり縛られずに自分が使いたい分だけ使いたいと思っています。
とはいえ、自分が行きたくない飲み会や、そんなに会いたくないけどなんとなく会うとか、
そういったことは無いように、無駄遣いは絶対しないようにしています。

7.娯楽費 0円?

最後に娯楽費なのですが……

なんとここまでで10万円使いきっています。
自分は娯楽も何もないかわいそうな人なのです!!!

……というのは冗談で、そんなことは決してないです。

娯楽費というのは一般的に「なくても困らないけど、自分のために使うお金」と言えます。
例えば一人で出かけたり、欲しいものを買ったり、などなど……

有り体に言うと自分の欲を満たすためのお金なので、毎月の生活費10万円から残ったお金でやりくりします。

例えば食費もこれより少ないときがあったり、日用品を買わなかった月があったり、交際費が余るときも割とあります。

そのあふれた分がここに回ってきて、スタバの新作を飲んでみたり、服を買ったりするお金になっています。

ちなみにどうしても欲しいものがあって、お金が足りないときは口座に残す2万円からちょっと使います。
(そのための現金貯金であり予備費としての側面があるということになります!)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

こうやってみてみると、10万円生活って意外とできるのでは?と思った人もいると思います。

私は車を持っているし、寒い地域なので光熱費も高めですがなんやかんやで10万円に収まっています。

どれくらいの温度感でお金を使えば、貯金をしっかりしながら生活できるのか、
イメージをつかんでいただけていたら幸いです!

これからも私のお金や暮らしを赤裸々に語っていこうと思っていますので、
是非他の記事も楽しみに見ていただけたらと思います!

以上、猫吉でした!おわり!

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