「大の大人を変える」のはコスパが悪い話。

大の大人を変えるのはコスパが悪い

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こんにちは!猫吉です!

最近関東から地方(長野県)に移り、一人暮らしをしている20代会社員です。

今日のお話はただの雑記です。
私の考えや気持ちの整理回なので、暇な人だけ、興味のある人だけ見ていってください!

他人を変えるのって難しいですよね。
こうしてほしい、ああしてほしい、言ってもなかなか変えるのは難しいです。
変わってくれる人もいれば、何度言っても変わらない人はいます。

子どもは比較的変わりやすいです。
成長の途中であるため、変化することに不安や恐れ、嫌悪感があまりないためです。
逆に言うと大人は変わらないですね。
ずっと今の状態で生きてきたという自負があります。
自分が一番信用できる。だから変われと言われても変われない。困った。

変わってほしいなら、そう言うしかない

変わってほしいと思うことは間違っていません。
本当に変わってほしいなら、その人にきちんと伝える必要があります。
(変わってくれなくても、自分が離れればいいだけならわざわざ伝える必要はないと思いますが。)
察してちゃんになってはいけません。自分の思いは伝えないと相手に対してフェアじゃないです。
勝手に期待して勝手にがっかりしていたら、それこそただの自分勝手になってしまいます。

言っても変わるか変わらないかはその人次第です。
変わってくれないからといって怒ったりしてもしょうがないです。
変わるかを決めるのは、変わる人本人だからです。

変わらない人にどう対応するか

変わらない人に対する我々の反応には、いくつか選択肢があります。
一つは、変わるまで言い続ける。
もう一つは、諦める。つまり「自分が変わる」ということです。

変わるまで根気強く辛抱するためには、自分の心や生活の余裕が必要です。
また、その人への強い気持ちも必要でしょう。
逆にいうと、自分をすり減らす必要があるということでもあります。
自分自身とよく相談することをおすすめします。

相手が変わらないとき、自分が変わるというのもまた選択肢の一つになります。
「自分が変わる」具体的なアクションには、「変わらない相手を許容する」「相手から離れる」の大きく二つがあります。
許容を選ぶことは、先ほどと同様に自分をすり減らすことになりかねません。
その一方で、相手から離れるという選択肢は、すごくコスパが良いです。
相手も変わらなくてよくなって、自分も傷つかない。すごい。良いことしかない。

相手に変わってほしいと思ったとき、思われたときの最善

相手に変えてほしいところがある。
そう思うのは、きっとその人と一緒にいたいからでしょう。
そう思ったら、なるべく早めに言った方がいいです。
もちろん感情的にではなく、相手の気持ちを考慮して、伝える必要があります。

そして変えてほしいと言われたあなたは、すべてを変える必要はなくとも、自分が変えた方がいいと思う範囲で変えていきましょう。
もちろん変える必要がないなら変えなくてもよいです。
でも、相手の気持ちを考えて、変えた方が相手のためにも自分のためにもよいのなら、それは変えた方がいいのだと思います。

結局は人同士の歩み寄りってわけだ。
お互いの気持ちを尊重して、お互い歩み寄れる人たちが、一緒に生きているということなんだなぁ。
逆に歩み寄れない人の周りからはどんどん人が離れていきます。きっと。

と思うので、私もそうならないように年を重ねたいと思います。

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